リタイアメントプア(4)・団塊世代の大量退職時代を迎え、資産運用・貯蓄・年金・保険・2007年問題に関する動向など、様々なジャンルの気になる出来事を独自の視点で綴ります。

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リタイアメントプア(4)


【団塊世代が考慮すべきマネープラン】

(預金と公的年金、そしてインフレ)

資金運用を考える上で、「もし急激なインフレになればいいなぁ」などど考える方も多いのではないでしょうか。しかし、物価が上がっても金利は上がらないという事が起こりうることも配慮しなければなりません。

現在、9月に起こった原油先物価格の高騰(1バレル80ドル突破)を引き金に世界的なインフレとなる可能性があります。
日本は長いことデフレが続いてきましたが、お酒やタバコ、郵便料金などはこの2,30年で何倍にもなっています。
当然「インフレになれば金利もかなり上昇するのではないか」と考えるのが普通です。
しかしよく考えてみてください。日本が抱える負債は国と地方とを合わせて750兆円を超えており、これは日本のGDPの1.5倍にもなるのです。
国の金利負担を考えると、政策的にそう簡単に金利が上がるとは考えづらいとは思いませんか?
つまり物価が上がっても金利は上がらないという状況です。

また、公的年金については散々問題になっていますが、従来の「物価スライド方式」という、物価が上がれば給付額も上がるという制度もなくなりました。今は「マクロ経済スライド方式」といって、被保険者の人数や平均寿命などを給付額へ反映させる事により、全体の給付額の伸びを何とか抑えようと躍起になっているのです。

まとめると、預金や公的年金も、今の状況下ではインフレにはあまり左右されず、要はあてにならない、という事だと思います。

次回以降は日本人にあった投資スタイルについて考察してみたいと思います。

関連ニュース:
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071004-00000001-rec_r-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070720-00000001-hsk_yk-l14
http://news.livedoor.com/article/detail/3333906/
http://news.livedoor.com/article/detail/3241099/
http://news.livedoor.com/article/detail/3179246/

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